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講習

これまで勤務校で実施してきた各講習のプリントを紹介します。
通常、講習のプリントは学年の担当者が分担して作成します。 なので、全てのプリントを紹介することはできません。あくまでも私の作ったプリントのみとなります。
プリントは数研出版のStudyaidというソフトのデータベースから寄せ集めて作っています (一時期、TeXで全部作ってましたが、あまりにも大変で断念しました)。
生徒には「問題」と「模範解答」の2種類を作成し配布しますが、 この場で「模範解答」を公開してしまうと、 著作権法に触れる恐れがあるため「問題」のみの公開とさせていただきます。 ひょっとすると「問題」そのものにも著作権があるのかもしれませんが、 まあ「どの問題を選んで、どういう順番で並べて、どうレイアウトするのか」という プリント作成の部分は私自身の著作であると(勝手に)考えています。
これくらいのレベルの問題をやっているんだなあ・・・という視点でご覧ください。

帝塚山高校のセミナー

帝塚山高校ではセミナーは1講座が1日90分×3日間行われます。

平成28年度(2016年度)夏セミナー

今回、私が担当したのは5講座。この年の4月から務めているので、 全く初めての講習でした。もちろん普段の授業で教えていない生徒さんも 参加されているので、手探りの中で教材を用意しました。

対象・レベル タイトル 内容 教材
高校1年
男子S
三角関数 1日目 正弦余弦定理
2日目 三角方程式の解の個数
3日目 応用問題
※2クラスとも同じ内容です。
プリント
高校1年
男子英数発展
高校1年
男女英数Ⅲ類
場合の数と確率 1日目 重複組合せ
2日目 条件付き確率(4step解説)
3日目 条件付き確率(4step解説)
3日目はモンティホール問題 を実際に作業を通して
考察します。
プリント
高校1年
男女英数Ⅲ類
整数問題 1日目 N!に含まれる素因数pの個数/合同式
2日目 演習問題(センター試験)
3日目 演習問題(2次記述問題)
プリント1
プリント2
高校1年全 入試数学への第一歩 1日目 2次関数の準備
2日目 2次関数の標準
3日目 2次関数の応用
プリント1
プリント2
プリント3

平成28年度(2016年度)冬セミナー

当初の予定では、私が担当する講座は2講座でしたが、「神大・市大・府大への数学②」が 参加人数過多のため(合わせて150名!)2講座に分割したので、結局、全部で3講座になりました。

対象・レベル タイトル 内容 教材
高校1年
男女英数Ⅲ類
三角・指数・対数関数 1日目 2学期の授業内容のフォロー
2日目 2学期の授業内容のフォロー
3日目 常用対数
授業で扱わなかった内容を埋め合わせします。
授業のプリントを全部持ってきてください。
紛失した人は、このHPからダウンロードしておくこと。
新たな教材は
ありません
高校1年全
(2講座)
神大・市大・府大への数学② 1日目 円と直線
2日目 軌跡
3日目 領域
標準的な入試問題を扱います。
プリント

平成28年度(2016年度)春セミナー

冬セミナーに引き続き「神大・市大・府大への数学①」を担当します。 冬は、私が担当する講座が参加人数過多だったため、今回は最初から2講座開講することになりました。 2講座合わせて170名ほどの受講者となりました。

対象・レベル タイトル 内容 テキスト
高校1年全
(2講座)
神大・市大・府大への数学① 1日目 数列と和
2日目 漸化式
3日目 数学的帰納法と応用
各日、全8問を紹介します。8問の内訳は、基礎4問、標準3問、応用1問です。 基礎問題を完璧にマスターすることが1年生の時点での目標です。今回は、 基礎と標準から何問か解説する予定です。
プリント

平成29年度(2017年度)夏セミナー

「神大・市大・府大への数学②」が多数の受講者が集まることを想定して、理系講座と文系講座の2講座の予定でしたが、 理系講座が参加員数過多のため(130人強)、理系講座を2つに分割し、合計3講座開講することになりました。 つまり全部で6講座。う~ん、過去最高の講座数。

対象・レベル タイトル 内容 教材
高校2年
東大・京大・阪大・医学部への数学Ⅲ 「極限」をテーマに行います。 プリント
高校2年
理系2講座
文系1講座
神大・市大・府大への数学② 数学Ⅱの微分積分をテーマに行います。 プリント
高校1年全 入試数学への第一歩 2次関数をテーマに行います。夏休み明けに実施される全統模試の過去問も解説します。 プリント
中学3年
女子英数
数学S① 1日目 数と式の応用
2日目 2次関数の標準
3日目 2次関数の応用
プリント

平成29年度(2017年度)冬セミナー

数学Ⅲは東大京大レベル担当が固定化されてきました。今回はさらに「難関大学記述対策」なる 講座も担当。2学期に学習したベクトルの応用をやれということなのでしょう。

対象・レベル タイトル 内容 教材
高校2年
東大・京大・医学部への数学Ⅲ 「複素数平面」「微分法の応用」をテーマに行います。 プリント
高校2年
難関大学への記述対策 ベクトルを中心に図形問題を扱います。 プリント
中学3年
女子英数
数学S① 2次関数全般の入試問題に挑戦します。 プリント

平成29年度(2017年度)春セミナー

冬のセミナーと全く同じパターン。難関大学への数学は「図形がらみ全般」を扱います。

対象 タイトル 内容 教材
高校2年 東大・京大・医学部への数学Ⅲ 「定積分関数」「区分求積法」「不等式の証明」をテーマに行います。 プリント
高校2年 難関大学への記述対策 図形問題 プリント
中学3年
女子英数
数学S① 整数の性質 プリント

平成30年度(2018年度)夏セミナー

高校全学年登板の6講座。準備がかなり大変でした。

対象 タイトル 内容 教材
高校1年
女子英数
数学発展 複素数と方程式
式と証明
プリント
高校1年
女子英数
数学S 三角関数 プリント
高校2年全 神大市大府大への文系数学 三角・指数・対数関数 プリント
高校3年全 神大市大府大への理系数学① 微分積分全般 プリント
高校3年全 東大京大阪大への理系数学 整数問題と確率 プリント
高校3年全 東大京大阪大への文系数学 図形問題 プリント

平成30年度(2018年度)冬セミナー

高校3年はセンター対策講座のみ。 担当講座は2種類ですが、それぞれ2回ずつやりました。

対象 タイトル 内容 教材
高校2年全 神大市大府大への記述対策① ベクトル プリント
高校3年全 センター数学ⅡB② 60分間でテストし、30分で解説するという実戦形式です。 なし。

平成30年度(2018年度)春セミナー

高校3年が卒業し、担当した講座は1講座のみ。

対象 タイトル 内容 教材
高校2年全 難関大への記述対策① 整数・数列 プリント

令和元年度(2019年度)夏セミナー

新年度最初のセミナーは各学年1講座。数年前の6講座!に比べればかなり平和な感じです。

対象 タイトル 内容 教材
高校1年 数学S② 「式と証明」「複素数と方程式をテーマに入試問題演習を行います。 プリント
高校2年 東大・京大・阪大への数学 数列(確率を含む) プリント
高校3年
神大・市大・府大への理系数学① 数学ⅠⅡAB全般の実践演習 プリント

令和元年度(2019年度)冬セミナー

高校3年はセンター対策講座のみ。 昨年度と全く同じ内容。 高校2年と高校1年は最上位クラスですが、高校1年は152人集まりました。大学の大講義室みたいな所で 開講しましたが、椅子の数が140席しかない。最初から全出席を見込んでいないということでしょうか(笑)。

対象 タイトル 内容 教材
高校3年全 センター数学ⅡB② 60分間でテストし、30分で解説するという実戦形式です。 なし
高校2年全 東大京大阪大医学部への数学 ベクトル プリント
高校1年全 東大京大阪大医学部への数学 図形と式 プリント

令和元年度(2019年度)春セミナー

コロナ禍のため中止

令和2年度(2020年度)夏セミナー

コロナ禍のため中止

令和2年度(2020年度)冬セミナー

久しぶりのセミナー開催。今回は高校2年ばかりを3講座担当しました。 「東大京大医学部への数学Ⅲ」は、やや難しめの問題に挑戦しました。

対象 タイトル 内容 教材
高校2年全 東大・京大・医学部への数学Ⅲ 極限と微分法の問題演習 プリント
高校2年男子英数 文理共通数学① 数列 プリント
高校2年男子英数S 文理共通数学② 微分積分(数学Ⅱ分野) プリント

令和2年度(2020年度)春セミナー

対象 タイトル 内容 教材
高校2年全 東大・京大・医学部への数学Ⅲ① 積分法 プリント
高校2年全 東大・京大・医学部への数学 確率 プリント

令和3年度(2021年度)夏セミナー

対象 タイトル 内容 教材
高校3年全 東大・京大・阪大への理系数学 総合演習 プリント
高校3年全 共通テスト対策講座 数学ⅡB プリント

令和3年度(2021年度)冬セミナー

対象 タイトル 内容 教材
高校3年全 共通テスト対策講座 数学ⅡB

令和3年度(2021年度)春セミナー

対象 タイトル 内容 教材
高校1年女子S 確率 プリント

令和4年度(2022年度)夏セミナー

対象 タイトル 内容 教材
中学3年女子 数と式・2次関数 プリント
高校2年 東大京大への数学 三角・指数・対数関数 プリント
高校2年 阪大神大公立大への数学 三角・指数・対数関数 プリント

令和4年度(2022年度)冬セミナー

今回から、講習のタイトルが大学名ではなく、 「発展」「標準」「基礎」というタイトルに変わりました。個人的にとても良いことだと思います。 で今回は、理系の「標準」を担当。おそらく大量の受講者が来ることを想定して、 同内容で2回実施することになりました。その結果、25名と85名という歪な分かれ方になりました。 85名から25名の講座への変更をお願いしましたが、思ったほど移動者は少なかったです。

対象 タイトル 内容 教材
高校2年 理系数学標準 極限・微分法 プリント

高校2年第2回駿台模試対策講座

平成28年度

高校2年の第2回駿台模試の対策講座として「図形と方程式」分野を担当しました。 内容は主に、過去問の解説です。
普段、高校2年に授業に行っていないので、生徒の雰囲気やレベルが全く分からずに、 手探りの講習になってしまいました。
図形と方程式(2016.9.26)
解答

平成29年度

高校2年の第2回駿台模試の対策講座として「図形と方程式」「三角関数」分野を担当しました。 内容は主に、過去問の解説です。
図形と方程式(2019.9.11)
  
  

国公立2次記述対策講座(奈良高校)

センター試験後に、国公立2次記述対策講座を開講しています。 奈良高校では「文系標準」「文系発展」「理系標準」「理系発展」の4講座を開講していますが、 私は毎年「理系発展」を担当しています。
全6回シリーズで、本番を想定して毎回6問をランダムに出題しています(H27の第3回のみ7問)。 レイアウトもできるだけシンプルにしています。 パッと見てどれが一番簡単な問題なのか(つまり絶対に解かねばならない問題)、 どれが一番難しいのか(つまり捨て問)を予想させたりすると、なかなか面白いです。 難しそうに見えて実は簡単な問題、簡単そうに見えて実は難しい問題、生徒によって 受け止め方は人それぞれなんですよね。

平成27年度 理系数学発展(H28.1月開講)

第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回

平成26年度 理系数学発展(H27.1月開講)

第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回

平成25年度 理系数学発展(H26.1月開講)

第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回

この年度で印象に残っている生徒は担任したTさんです。彼女はセンター試験で大失敗したものの、 2次での逆転を信じて1ヶ月間必死に勉強し、見事に大阪大学基礎工学部に合格しました。 合格発表の時、泣きながら電話してきてくれたことを今でも覚えています。 「この赤阪先生の6回分のプリントだけを何度も何度も解きました。 いまだにこのときのノートだけは捨てられずに残してあります。」と合格後に報告に 来てくれたときは本当に嬉しかったです。

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