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京都大学の整数問題

京都大学は昔から整数問題が頻繁に出題されてきました。 「~であることを証明せよ」という論証問題と「~を求めよ」という具体的な問題が バランスよく出題されています 前期・後期の分離分割方式の入試がスタートした1989年, A日程・B日程の1988年以降の整数問題のテーマをまとめてみました。
●は大問1題のテーマ、・は問題攻略の方法と解き方です。 ●が2個ある年は整数問題が2問出題されたことを表します。 「有理数と無理数」の問題は整数問題として扱っています。また、「格子点の問題」は、 整数色が濃い場合は整数問題として、数列色が濃い場合は数列の問題として分類しています。
出題年理系文系
2022年
(令和4年)
最大公約数
2021年
(令和3年)
素数 n進法
素数
2020年
(令和2年)
素因数の個数の最大値 整数の存在条件
2019年
(平成31年)
有理数
素数
2018年
(平成30年)
素数(文理共通) 素数(文理共通)
2017年
(平成29年)
整数を求める 整数を求める
素因数の個数
2016年
(平成28年)
素数 n進法
2015年
(平成27年)
整数値多項式 整数値多項式
2014年
(平成26年)
倍数の問題
・不等式
2013年
(平成25年)
互いに素
・整式の割り算
・漸化式
互いに素
・整式の割り算
2012年
(平成24年)
有理数と無理数
2011年
(平成23年)
  
2011年から理系の甲乙の区別がなくなりました。
  
出題年理系(乙)理系(甲)文系
2010年
(平成22年)
約数
・素因数分解
・二項定理
2009年
(平成21年)
互いに素 約数の個数(文理甲共通) 約数の個数(文理甲共通)
2008年
(平成20年)
2007年
(平成19年)
素数(文理共通)
・積の形を作る
・整数の離散性
素数(文理共通)
・積の形を作る
・整数の離散性
素数(文理共通)
・積の形を作る
・整数の離散性
有理数と無理数
  
2007年から後期日程が廃止となりました。理系が甲乙の2つに分かれました。 理系(乙)が数学Ⅲを必要とする理系(理工医薬)、 理系(甲)が数学Ⅲを必要としない理系(保健学科など)です。
  
出題年前期理系後期理系前期文系後期文系
2006年
(平成18年)
●素数
・余りによる分類
・実験する
2005年
(平成17年)
●整数を求める(文理共通)
・積の形を作る
●整数を求める(文理共通)
・積の形を作る
2004年
(平成16年)
●自然数の個数 ●倍数の問題
・余りで分類する
・平方数の分類
2003年
(平成15年)
●余りに関する問題
・偶奇性
・積の形を作る
・素数
2002年
(平成14年)
●整数解をもつ4次方程式
・積の形を作る
●整数と多項式
・帰納法
●整数を求める問題
・不等式で評価
2001年
(平成13年)
●複素数と整数
・周期性
●整数解を求める
・2次式の平方完成
●倍数の証明
・余りによる分類
2000年
(平成12年)
●二項定理
・素数
・pCkはpの倍数
●格子点
・互いに素
●図形との融合
・積の形をつくる
・偶奇性
●格子点
1999年
(平成11年)
●有理数と無理数 ●有理数と無理数
・偶奇性
●余りの問題
・基本定理の証明
●平方数の分類
・互いに素
・積の形を作る
・偶奇性
1998年
(平成10年)
●倍数の問題
・偶奇性
・積の形を作る
・帰納法
●約数倍数の問題
・互いに素
・積の形を作る
1997年
(平成9年)
●二項定理
・素数
・pCkはpの倍数
・連続整数の積
●数列と整数
・不等式による評価
●約数の個数
・素数
・積の形を作る
1996年
(平成8年)
●数列と整数
・帰納法
・ガウス記号
●チェビシェフ多項式
・素数
・互いに素
・帰納法
●倍数の問題
・周期性
・積の形を作る
●有理数解をもつ方程式
・素数
1995年
(平成7年)
●二項定理
・積の形を作る
・素数
・互いに素
・pCkはpの倍数
●整数と関数
・余りによる分類
・周期性
1994年
(平成6年)
●漸化式と整数
・周期性
・帰納法
●行列との融合
・素数
・互いに素
・帰納法
●行列との融合
・素数
・互いに素
・帰納法
1993年
(平成5年)
1992年
(平成4年)
●漸化式と整数
・帰納法
・ピタゴラス数
●方程式の整数解
・積の形を作る
・偶奇性
1991年
(平成3年)
●整数値多項式
・互いに素
・連続整数の積
●1次変換と格子点
1990年
(平成2年)
●図形との融合(文理共通)
・積の形を作る
・素数
。不等式による評価
●集合の要素の個数
・基本定理
●図形との融合(文理共通)
・積の形を作る
・素数
。不等式による評価
1989年
(平成元年)
●格子点
・互いに素
・基本定理
●最大公約数
・互いに素
・偶奇性
・ユークリッドの互除法
1988年は、A日程、B日程という方式で入試がありました。実に懐かしい!
出題年A日程理系A日程文系B日程文系
1988年
(昭和63年)
●ペル方程式 ●整数値多項式
・連続整数の積
1987年以前は、「理系」「文系」の一発勝負です。

1988年以降の整数問題


1988年~2022年の整数問題全問のPDFファイルは こちら
  

  
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